大企業の誘致に伴う、大分県の工業化が本格化した昭和40年代後半。
工業用地や住宅用地の開発により子どもたちの遊び場が次第に失われ始めました。
また、生活様式の多様化により共働きの家庭が増え、少子化現象がおこり
地域での子どもたちの異年齢集団による遊びもほとんど見られなくなりました。
この様な社会環境の変化への対応から、
これからの未来を生きていく子どもたちの健康な身体と健全な精神の育成を願い、
自然環境に恵まれた判田地区に2万平方メートル
(定員200名、一人当たり100平方メートル)の用地を確保し
「よく遊び、よく学び、みんな仲良く」の教育理念を礎として、
昭和49年4月20日に開園しました。
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